月日は百代の過客にして

凛「……………………（机に突っ伏し）」
羽衣「あら…凛様？こんなところで寝てたら風邪引いちゃいますよ？（ゆさゆさと揺さぶりつつ）」
漣「……返事がない、ただの屍のようですっ（つんつんと突っつく）」
凛「…屍って、お前達も似たような状況だろうに（のっそりと顔を上げつつ）」
羽衣「あ、おはようございます、凛様っ♪」
漣「最近は、リンの方がおねぼーさんだよねっ。おはようですっ♪」
凛「はいはい、おはよう…っていっても、もうこんな時間だけどな」
漣「はゃ、最近疲れてるのっ？」
凛「いや、うん、まぁ…最近はプール行ったり、依頼に出かけたりしてるからな…」
羽衣「ふふ、そういえばこの前、漣ちゃんに追いつかれたって慌ててましたもんね？」
凛「ば、羽衣！漣の前でそんなこと言うなって…！」
漣「えへへ、リンに追いついたのですっ！（ぶいっ）」
凛「ほら、漣が調子に乗る…（深くため息）」
羽衣「まぁまぁ、兄妹揃って同じレベルなのはいいことじゃないですか。…あ、そういえばプールで思い出したんですが、お二人とも黙示録結社に入ったんですよね？」
凛「ちょっと前にな」
漣「リンよりもさらにちょっと前に入ったのですっ。実は、結社長が凛のクラスメイトだったりで、
　　びっくりした事があったり…！」
羽衣「うふふ…漣ちゃん、楽しそうですね。…ちょっと羨ましいかもです」
凛「ん？…なんだ、羽衣も興味あるのか？黙示録結社に」
羽衣「そういうわけじゃないですが…ほら、私も凛様と大分離されてしまいましたし、ちょっと寂しいなぁ…と」
漣「あ、羽衣姉さんがデレてるっ！（わくわく）」
羽衣「ふふ、私はいつだってデレ全開ですよっ♪」
凛「羽衣の場合は全開というより全壊だろう。ダム決壊的な意味で（ぽつり）」
羽衣「……やっぱり、武器の名前に凛様の名前を使ったりしちゃったので、照れてますか？」
凛「べ、別に照れてなんかないぞっ！」
漣「Σっ、今度はリンがデレたのですっ！？」
凛「お前はもう黙ってろっ！（ぺし）……まぁ、でもそれは僕も許可を出したことだし別に気にしてないが…」
羽衣「やっぱり恥ずかしい？」
凛「羽衣の武器欄の部分はなるべく見ないようにしているっ！って何を言わせるんだ、何を！」
羽衣「ふふ…ごめんなさい、凛様。……さて、そろそろ行数も増えてきちゃいましたし、今回はこの辺でお開きにしますか？」
凛「……何か、今回の更新は何のための更新なのかがいまいちわからないんだが…」
漣「えっと、生存報告？」
羽衣「ですっ♪」
凛「…………あっそ」





羽衣「それにしても、黙示録結社…ですか……」