バトン回答（主人公バトン：漣）

小夏おねちゃんから大分前に貰っていた、
主人公バトンの回答ですっ♪
えとえと、気付いてはいたんですけど…。
遅くなってごめんなさいですっ（ぺこり）

レンはおねえちゃんみたいに、面白い事
かけないかもですけど、回答しておくですっ♪

続きからどうぞですっ♪

お出かけ前夜、キッチンにて（漣）

材料やら、道具やらでぐちゃぐちゃのキッチン。
そこに呆然と立ち尽くす少年少女。
やがて、少年がぎぎぎっと首を動かし少女を見つめる。

凛「…おい、漣？これは、いったいどういうことだ？」
漣「うぅ、だってだって。明日は、おねえちゃんとおねえちゃんの愛人さんたちとお出かけなんだもん。」
凛「ふぅん、それで？」
漣「だから、いっぱいいっぱい美味しいご飯を作ろうと思って…」
凛「…それがどうしてこの惨状になるんだよっ」
漣「上手につくれないんだから、しょうがないのですっ（ぐっ）」
凛「えばるなっ。ったく、お前は料理なんか作れないんだから、無理して作るなよ…（ふぅ）」
漣「だって…。おねえちゃんに、『漣ちゃん、おいしいよーっ』って
　　ほめて貰いたかったのですっ」
凛「…あぁ、もうっ！！事情はわかったから、ともかくいったん片付けるぞ！このままじゃ何もできんっ！」
漣「凛…？」
凛「僕も手伝うから、漣もきびきび働けっ」
漣「はーいっ。凛、ありがとうっ♪」
凛「ほんと、返事だけは調子がいいやつ…」
・・・・・・数分後・・・・・・
漣「きゃあっ！！凛、大変大変！！お芋さんが焦げそうっ！！」
凛「だから、漣は火を使うなって言っておいただろうっ！」
漣「だって、凛ひとりだと大変かなって。」
凛「漣が手伝う方が、手間がかかるんだよ。いいからおとなしく、サンドイッチを作っててくれ…」

**********************************

凛「ふぅ。まぁ、これである程度見栄えはよくなったろ…」
漣「うん、ばっちりなのです」
凛「…あぁ、もうこんな時間か。
　　ほら。早く寝ないと、朝起きれないぞ。天宮家一のねぼすけっ」
漣「でも、後片付けが…」
凛「いいから、寝ろ。そんな状態じゃボールすら割りかねないじゃないか」
（ぺしっと頭を叩く。）
漣「ん。わかった。もう、寝る…です。あと、よろしく…ね？」
（ふらふら～っと歩きつつ、漣は自室に向かう）


残された凛はというと…

凛「はぁ…相変わらず手間のかかる奴…。ていうか、本当にもうこんな時間か。羽衣が起きてくる前に片付くかな…まぁ、片付かなかったら手伝ってもらうか」

凛「そういえば漣のやつ、お姉ちゃんって言ってたな。……ご主人様じゃなくて、姉？それにお姉ちゃんの愛人…？
　　……深く考えるのはよそう。うん、最近の僕は学んだんだ。わからないことは、無視するのが一番なんだっ。いや、でも…（ぶつぶつ）」

少しの疑問を抱えながら、黙々と片付けを行っていた。


*********************************************************************

と、こんな感じでいいのかなぁ…？
小夏おねえちゃんにお誘いしてもらった、イベシナ前日の出来事なのですっ（ぐっ）
上の経緯のとおり、お弁当は凛がほとんど作ってくれたので
美味しいはずなのですっ（ぐっ）

んと、今回はレンの提供でお送りしたのですっ♪

実際にこんな感じの会話があったりなかったり？

――清掃後。某所にて、炬燵に包まりながら…
凛「そういえば…羽衣、ＩＣのリクエストが受理されたんだって？」
羽衣「はい。せっかくブログを三人で作ったんですから、これで少しでも活動を活発化できるように、勢い付けをしようかと思いまして。…あ、このみかん甘くておいしい」
凛「別に無理して活動率上げなくてもいいとは思うけど…まぁ、でも流石にＩＣ3つは辛いか」
羽衣「それにずっとリクエストしたいなぁって思ってましたしね（苦笑）。凛様、このみかん甘くておいしいですよ？お一つどうぞ（凛に一つ差し出してあーんっと）」
凛「ん…（あむ）。あ、本当においしい…」
羽衣「ふふ、凛様はおいしいものを食べられると本当に幸せそうな表情になりますよね」
凛「…う、そんなににやけてたか？」
羽衣「えぇ、もうばっちりですっ♪（にこにこしつつ凛を見つめ）」
凛「そ、そんなにじっと人の顔見てて、楽しいか？」
羽衣「凛様は見ていて飽きませんから（にこにこ）」
凛「…微妙にけなされている気がするのは、気のせいか？」
羽衣「きっと気のせいですっ♪（まだじっと見てる）」
凛「な、何はともあれ、まだ完成してないけど…おめでとう」
羽衣「はい、ありがとうございますっ♪（まだｍ（ｒｙ」
凛「……えぇいっ！そろそろ見つめるのやめっ！っていうか、お祝いにＧＴ連行だっ！行くぞ、羽衣っ！(炬燵から飛び出し、コートを羽織りつつドアの外へ）」
羽衣「あ、凛様っ！…行っちゃった。ふふ、少しからかいすぎちゃったかしら…」
凛「（ドアの向こうから）おぉい、羽衣。早く準備しろー」
羽衣「はい、只今ー（折りたたんで置いてあったストールを肩に掛けつつ、ぱたぱたとドアの外へ）」


……えと、こんな感じでいいんでしょうか？
ブログの最後とかに、誰が書いたのかも載せたほうがわかりやすいかもですね…。
あ、このブログは羽衣の提供で御送りしましたっ♪（何か違う）

 

まずは始めまして

凛「凛です」
羽衣「羽衣です」
……
羽衣「あれ、漣ちゃんはどこにいったんでしょう？」
凛「漣は寝坊で遅刻」
羽衣「寝坊ですか…（汗）」
凛「そ。だから先に二人で進めるところまで進めるぞ」
羽衣「もう、相変わらず漣ちゃんにはツンツンですね、凛様…」
凛「うるさい。10回以上起こしても起きないんだからもう放っておいていいんだよっ」
羽衣「それで放置、と。あ、漣ちゃんには何を作っておいてあげたんですか？」
凛「え、あっためればすぐに食べられるようにチャーハンだけど…なんだよ、その目は？」
羽衣「いえ、なんでもありませんよ？やっぱり凛様は凛様だな、と思っただけですから♪」
凛「たく、こんな訳のわかんない問答繰り返してないで、そろそろ本題にいくぞっ」
羽衣「かしこまりました。…えぇと、このブログは私達天宮家の三人。凛様、漣ちゃん、そして私こと羽衣が繰り広げますよくわからない日常っぽい何かを徒然と書き綴ったり、三人のうちの誰かの呟きが載ったりする予定のブログだったりします」
凛「ちなみに管理人の名前は僕の名前になってるけど、3人ともここのＩＤとパスワードを知ってるから、実際に管理は3人で行う予定です」
羽衣「…え、私も管理するんですか？」
凛「当然だっ！家事だけじゃなくてこの場所の管理まで全部やってたら僕の身が持たないっ」
羽衣「いつもお疲れ様ですっ♪」
凛「本当だよ、まったく…。だから羽衣も家事の手伝いとかの片手間でいいから、ここの管理も手伝ってくれ」
羽衣「ふふ、了解しました。…凛様をありとあらゆる意味で支えるのが私の本意ですしね（ぽそり）」
凛「…ん、何か言ったか？」
羽衣「いいえ、何もっ♪…あ、漣ちゃんが起きてきたみたいですよ？」
――ばたばたばた、どかんっ！がらがらがら…ばっしゃーん！びちゃびちゃばちゃばたんっ！
漣「（ドアを力強く開けながら）天宮漣、ちょっと遅れちゃったけど参上なのですっ♪」
羽衣「はい、おはようございます漣ちゃんっ♪」
凛「……待て。登場前の変な効果音はなんだっ！？参上じゃなくてむしろ惨状じゃないのか！？（慌ててドアの向こうを確認しに行く）」
漣「あ、凛っ！？…あれ、行っちゃったです。見に行ったこと、後悔しないといいけど……」
羽衣「漣ちゃん、漣ちゃん。寝癖がついてますよ？」
漣「にゃっ！？ど、どこなのですかっ？」
羽衣「ほら、ここです（寝癖を撫で付けつつ）」
漣「わ、羽衣姉さん、ありがとうだよっ♪」
羽衣「ふふ、どういたしまして。漣ちゃんは女の子なんですから、もっと身だしなみには気をつけなきゃダメですよ？」
漣「はーいっ♪」
羽衣「…ところで、ここに来るまでに何があったんですか？」
漣「えっとね、まず慌ててばたばたと走ってたら、なんか台車みたいなものにぶつかっちゃって、それがちょうど水入りのバケツが5個くらい並んでたところに突っ込んじゃってばっしゃーん！あとは、その水浸しのところをばしゃばしゃっと走ってきたのですっ！レン、頑張ったです（ぐっ）」
凛「頑張るところが違うっ！（ばん）」
漣「あ、凛が帰ってきたですっ。お帰りなさい、凛っ♪どうだった？（←わくわくと期待の眼差し）」
凛「どうだった？じゃないっ！せっかくここを掃除しようと思って持ってきてた掃除用具がぐちゃぐちゃに散乱してる上に、バケツの中に入れておいたワックスが掛かってて…あぁ、もうっ！お前らも来いっ！今日はもう皆でここの掃除だっ！」
漣「え…っ！？レン、寝起きにおそーじしたくないです…」
凛「どの口がそんなことを言うか…（こめかみぴくぴく）。元凶はお前なんだから、せめて自分がやった責任くらいは自分で取れっ！」
漣「うぅ…凛の意地悪っ！」
羽衣「まぁまぁ、漣ちゃん。私も…それにもちろん凛様も一生懸命フォローしてくれるでしょうし、頑張りましょう。ねっ？」
漣「羽衣姉さんがいうなら、頑張ろうかなっ…」
凛「べ、別に僕はお前のために頑張るわけじゃないからなっ！」
羽衣「ふふ…それじゃあ、今日からここで三人、改めて頑張りましょうね」
漣「おーっ！なのですっ♪」
凛「ほんっと、調子良いよな、お前………」

まぁ、そんな感じでよろしくお願いします（どんな感じだ）。